FAME Fatty acid methyl esters
Bio Diesel Fuel
Dangerous information

FAME Bio diesel Fuel BDF バイオディーゼル燃料 報告のページ

危険情報

新燃料研究所

FAME BDF Bio Diesel Fuel バイオディーゼル燃料の製造の危険情報について公開報告します。

減少率を強調するデーターがあるようですけれど、残留濃度の危険性を確認して下さい。

ナトリウムメトキシドの危険性なども説明します。


アルデヒド類やアクロレインなどへの警戒だけでなく、

ホルボールやアフラトキシンへの警戒も紹介してきています。

減少率を強調するデーターがあるようですけれど、残留濃度の危険性を確認して下さい。

2011/10/24 バイオ燃料と毒性物質

http://green.ap.teacup.com/biofuel/3362.html


バイオマスエネルギー利用技術のなかで、
最も簡便に実行できて、最も安価に、最も迅速に効果のでるのがバイオディーゼル燃料の生産だと思います。
手軽に思えるだけに、しっかりと基本危険知識を身に付けてください。
おそらく、私のHPほど詳細なBDF危険情報は無いと思います。
日本一、世界一を目指します!

BDF 触媒 ナトリウムメトキシド

ナトリウムメトキシド


ナトリウムメトキシド、(Sodium methoxide)

ナトリウムメチラート、(Sodium methylate)


安全衛生情報センター ナトリウムメタノラート

ナトリウムメトキシド、(Sodium methoxide)、ナトリウムメチラート、(Sodium methylate)

CH3ONa(54.02)

CAS 124-41-4

http://www.jaish.gr.jp/anzen/gmsds/124-41-4.html


アルカリ過剰投入の危険

アルコキシド Alkoxide の過剰生成は危険です。
投入アルカリ量一定の場合における危険性の指摘

http://green.ap.teacup.com/biofuel/1050.html



具体的な画像 BDF製造 基本作業

具体的な作業画像
安全な調薬作業画像

http://green.ap.teacup.com/biofuel/2405.html



BDF製造方法 : アルカリ法

使用する薬品および化学物質類 危険の種類
メタノール 引火 爆発 失明 Naと反応して水素ガスが発生する。
アルカリ触媒   水酸化ナトリウム やけど 失明 腐食 水分蒸発後の高濃度化
微粉末・微少液の付着に注意する
アルカリ触媒   水酸化カリウム やけど 失明 腐食 水分蒸発後の高濃度化
微粉末・微少液の付着に注意する
生成 下部グリセリン含有層 残留メタノール 残留アルカリ触媒
生成上部 粗製 BDF 自己発火に注意する
拭い取った紙 布の自然発火の危険
精製洗浄水 (洗浄廃水) やけど 失明 腐食 水分蒸発後の高濃度化
残留メタノール 残留アルカリ触媒
原料 動植物油 廃食油の場合には何か化学物質が混合していないかが問題である。
    東海地方においてBDF生産施設よりの火災が報告されています。
    原料の廃食用油に塗装用シンナーなどが混入していたのか?

高温にする処理工程を選択する場合もあり、引火 やけど の危険がある。

危険情報 バイオディーゼル燃料 自然発火
http://green.ap.teacup.com/biofuel/1113.html
電気・ガス・湯・水 反応過程促進で熱源を使用します。
漏電による感電や可燃ガスの扱い・お湯によるやけど、水による感電
特別注意  水分除去工程において突沸(水分の爆発的ガス化)は浅い容器では飛散
で、深い容器では溶液が押さえ込む重みで余計に爆発性が出現する危険があります。
ミセル化した凝集しない集団は濾過工程で除去するか、上下分離をさらにすれば危険性
が著しく減少します。
無理せずにアバウトに行って、最終の濾過で品質を追い込みましょう!
本HP数値を引用する場合、新燃料研究所 朴 昶 壽 (パク チャンス)と明記すれば通知なく引用・利用を認める。
引用した文書・文献を郵送していただければ幸いです。さらなる実験数値を公開します。

ある実験中の発火事故の画像です。
  ( 発泡スチロールの減縮リサイクル実験中 )

リモネン使用です。
夏休みの自由研究の指導中です。

温度計を使用せずに加熱してしまいました。
通常は湯煎をすべきなのに直火で行いました。

革手袋をしていました。
すぐに安全場所まで移動させて、ブリキバケツ
を被せて消火しました。

屋内での化学実験は危険です。
消火器・水を入れたバケツ・ブリキバケツ

革手袋などを準備しましょう。
危険を想定した準備をしましょう。

写真の事例では被害はありませんでした。

以下は フリー百科事典 『ウイキペディア Wikipedia』
仙台科学館
他の情報を参考にしています。


メタノール : methanol メチルアルコール methyl alcohol とも呼ばれるアルコールの一種です。
        毒性が強く、多量に摂取すると死亡する。
        引火・爆発 注意    静電気に注意
        沸点 64.65度  (BDF製造において、メタノール沸点 65摂氏は基本的に覚えておかねばならない数値です。)

        CH3OH   蒸発しやすい。光で変性する。
        塗料材料問屋の通常在庫品です。購入には印鑑のいる場合もあります。

        漏洩濃度と室内充満の感覚的な危険範囲を測定と計算で求めてBDF製造体験を指導しています。
        危険の程度を見極めて、安心して自作しましょう。 
        (追記 : 本項目 2005年1月 NPO菜の花エコプロジェクト埼玉にて公開指導済)

メタノール methanol
Methanol



        分子量 32.0 比重 0.793  融点 -97.78℃ 沸点 64.65度

        メチルアルコール摂取⇒酸化⇒ホルムアルデヒド⇒ギ酸⇒目の網膜損傷⇒失明

        エチルアルコール摂取⇒エタノール⇒アセトアルデヒド⇒酢酸⇒二日酔い

        酢酸は分子量が大きいので網膜の手前でろ過される。
        ギ酸  HCOOH  1670年にアリを蒸留して発見された。 赤アリやイラクサのトゲにある。
        イラクサの毒は、歩けなくなり、高熱がでて、ショック症状もでます。スズメ蜂に刺された錯覚もでます。


水酸化ナトリウム : 苛性ソーダ NaOH
                           メタノールと反応して水素ガスを発生させます。
             分子量 40  沸点 1390 ℃  融点 318.4 ℃ 比重 2.13 (20℃)   屈折率 1.3576 Dn
                                  魚毒性 水生生物に有害。  魚類に対して 20mg/L から有毒。
             空気中の水分と反応して、潮解します。空気中の二酸化炭素と反応して炭酸ナトリウムになります。
             たんぱく質を変性させ、油脂を乳化させます。
             ごくありふれた実験用薬品です。購入には印鑑が必要です。
             いろんな楽しい実験が工夫できる薬品です。
             水に溶けやすい強いアルカリです。わずかに飛散した粉や溶液が水分の蒸発により高濃度となり、
             衣服や皮膚を攻撃します。
             実験用白衣を着用して、保護めがね 、保護手袋、そして できるだけ早く入浴をして、着衣を洗濯しましょう。

             海外でも国内でも結構使用実績あるのが判明しています。


菜の花エコプロジェクト埼玉における公開講座画像

菜の花エコプロジェクト埼玉における公開講座画像

バイオディーゼル自作画像 BDFの手作りは薬剤調製・投入から

アルコール+アルカリ の調製は 『河童の小部屋』 『河童のゆりかご』 を使用すれば危険が減少します。
原料への調製薬品の投入時と、その直後が最も注意しなければなりません。
 保護メガネ・手袋は絶対必要です。

又、単独実験は避けましょう。

きれいな水の入ったバケツや、炎に被せて酸素欠乏消火をする空の金属性バケツも準備しましょう。 
画像はNPO菜の花エコプロジェクト埼玉の榊原さんです。( 場所は坂戸市中央公民館 2005-1-22 )

少しづつ、慎重に投入していきます。

電気グリルに水を入れ、ステンレス鍋にも水を入れて、ダブル湯煎をしています。
こうする事で温度管理が狭い範囲で行えますし、電気グリルの故障も防止できます。
原料温度計と鍋内水温計の2本が必要です。慣れるまで、2本の温度関係を観察します。

背後に並んでいるのは原料となる廃食用油の酸化程度の異なりによる各工程での様子を観察する実物標本です。
約 20標本程度は常に保存しております。 時間による変化や気温による変化なども継続観察します。


グリセリン : 水やエタノールとよく混じる。   2004-11-20  補足
         
                        アルカリ法におけるBDF製造の副産物として発生する。
            新燃料研究所はアンダーピッチと呼びます。

         
         反応静置後 下部グリセリン含有層に存在します。
         原料の動植物油や酸化程度によって生成量は異なり、
         使用するメタノールや水酸化ナトリウムの量や品質によって生成量はことなる。
         不純物を大量に含むのでグリセリンとして扱うのは疑問である。
                        純度を高める経済価値もないようである。
         このグリセリンらしき副産物がアルカリ製造法の欠点の代表である。

         BDF製造時の反応後に下部沈殿層として生成するグリセリン含有層には、
         使用したメタノールや水酸化ナトリウムが混じっている危険があります。

グリセリン glycerol
Glycerol

                        Glycerin ( Glycerol  Glycerine)   1,2,3-プロパントリオール  
                        3  ( OH )
                        分子量 92.1  3価のアルコール 
                        沸点290℃ 融点 20℃(18.2℃) 比重 1.26  引火点 177℃ 発火点 393℃
            粘度 1499mpa・S
         
                       本来のグリセリンの場合には(BDF副産物の場合ではない)、
                       保水性、吸湿性を利用して化粧品や水彩絵具によく使用され、
            不凍液としても使用される。本来は毒性がほとんどない。

            水によく溶ける。アルコールに可溶。


生成BDF : 使用したメタノールや水酸化ナトリウムが混じっている危険があります。
        又、セタン価が高い為に 自然発火の危険もあり。
        ふいた紙 布の自然発火の危険がある。拭った紙や布に水分を与えておく必要があるでしょう。

メチルエステル BDF バイオディーゼル 化学構造
Methylester



洗浄水 : 使用したメタノールや水酸化ナトリウム・油 が混じっている危険があります。
       必ずPHを測定して、米酢などで中和しましょう。 ポタポタ程度でOKです。
       大量の水を使用してください。環境負荷を考慮すると希釈された場合が正解です。
       希釈しても排出総量は同じなので御注意下さい。

       50L 100L 量産される場合は大量の油を環境へ放出していることになります。
       必ず廃液処理をしましょう。

       BDF製造関係者の一部に強い誤解があります。
      少ない水でBDFをつくるべきだとするのは日本国内の製造方法として明白な誤りです。

      但し、適切な廃液処理をすれば別です。

       
       洗浄水の白濁は  です。

       ここには油が分散拡散しています。
     
 (追記 : 本項目 2005年1月 NPO菜の花エコプロジェクト埼玉にて公開指導済)

      
洗浄廃水を排水をする前に廃液処理が必要です。


脱水・乾燥  カールフィッシャー水分計での検査を依頼できる外部協力施設があります。
        遠心分離器でもかなり判明します。御相談下さい。


注 意

Jatropha Curcas タイワンアブラギリ・ナンヨウアブラギリ・シャボン玉の木。
ジャトロファ ヤトロハ  


種子やシボリカスを含めて、保存や取り扱いには充分に注意しましょう。

ジャトロファの毒性

2009/4/7 ジャトロファの毒性
http://green.ap.teacup.com/biofuel/2376.html


2008/5/19 注意喚起情報 Jatropha ジャトロファ ヤトロハ
http://green.ap.teacup.com/biofuel/2009.html

2009/4/14 ジャトロファBDFのニオイ
http://green.ap.teacup.com/biofuel/2385.html

無毒化への方向性を記述しています。


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最終更新日
2011-10-25
2009-1-12
2006-5-10